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めぐる、服。
つくること。つかうこと。そして、かえすこと。
そのすべてに責任を持つことは、難しいけれど、本来とても自然なことかもしれません。
私たちは「特別な1着」よりも、日常に溶け込む「ふつうの服」をつくりたいと思っています。
何度も洗って、何度も着て、気づけば手放すタイミングさえ心地よい。
Syncsの服は、自然のリズムに寄り添いながら、最後には静かに姿を変えていきます。
それを選ぶということは、めぐる環の中へと、そっと足を踏み入れること。
所有することを前提にしない。
いずれ手を離れていくものとして、あらかじめ設計する。
わたしたちが誰かのものではなく、めぐりながら関係をつないでいくように。
自然と人、使い手とつくり手。時間とともに移ろう関係性。
Syncsは、それらすべてが静かに共鳴する場所を目指しています。
日々のなかの、小さなひとつの選択から。
ゆるやかで確かなめぐりが、ここからはじまります。